遺骨ダイヤモンド製作経験談
メモリアル・ダイヤモンドを製作された方の喜びの声が多く寄せられています。
ここにはごく一部しか紹介できませんが、
沈み込んでいた私にダイヤの輝きが勇気をあたえてくれた気がします
主人にプロポーズしたのは私です。彼は泥にまみれたダイヤの原石だと思いました。みがいてダイヤモンドにしたいと思い「結婚しようか」とプロポーズすると、彼は「ハイッ」と返事してくれました。ずいぶん昔の話です。26年前の事です。
それが今こうして本当にダイヤモンドになり、私の身の上でかがやいています。
何かの縁でしょうか。アルゴダンザさんと知りあえた事を本当にとても感謝しています。それと同時に、何かふっきれた様にも思います。悲しみの中にしずみこ んでいた私にダイヤの光、輝きが元気を与えてくれて、次にふみ出すその一歩の勇気をあたえてくれた気がします。主人が天国に行ってしまった事、この事実を ふまえた上で、かかえた悲しみを背負った上で、私の次の力になってくれる様な気がしています。私とダイヤになった主人と「生きていける」そんな気がしまし た。
アルゴダンザさん、ありがとうございます。このよろこびを与えてくれた事、私に勇気を生み出してくれた事、主人と一緒にいられる事、すべてにおいて感謝の気持ちです。涙ポロポロがうれし涙です。
2010年12月 C.T.様 (広島県)
スイスから母が戻ってきたよう
しばらく留守にしていた母が“ただいま。スイスへの旅、良かったわよぉ。”と言って帰ってきたような気がします。
生前、あまりたくさんは旅行に行けなかった母なので、これからは私がこのダイヤモンドを身につけて、いろいろな場所へたくさん連れていってあげたいと思い ます。このキラキラした母のブルーの光が、私や残された家族達を静かなる道へ照らしていってくれるでしょう。光輝くダイヤモンドになった母と対面して、改 めて“今まで本当にどうもありがとう。そして、長い間本当にお疲れ様でした。これからは安らかにいつも側でキラキラ輝いていてネ。”と言いたいです。
アルゴダンザの皆様、いろいろとお世話になりました。
どうもありがとうございました。
2009年8月 R.W.様 (東京都)
行ったことのないスイスに行けて良かったね
今回、はじめてメモリアル・ダイヤモンドを作ることを決意したのは、突然、最愛の息子が亡くなり、悲しみに暮れ、何も手 に付かず、生きる気力もなく、ただ家族のため日々が過ぎて行く中で、遺骨を見るたびにお墓に入れてしまうより、息子の忘れ形見として身に付けたいと思いお 願いすることになりました。アルゴダンザさんの対応も丁寧で工程を詳しく連絡して頂き、感動したのが、メールで「今日、息子がスイスに旅立ちました」と連 絡が入った時は、行ったことのないスイスに行けて良かったねと思いました。約8ヶ月が過ぎ、メモリアル・ダイヤモンドになってスイスから日本へと戻ってき たのが月命日の日でした。それからジュエリーとして婚約指輪と一緒にしてネックレスにオーダーすることにしたのですが、不思議なことに、仕上がって自宅に 届いた日が結婚記念日だったのです。
親として勝手にこの様なことをしてしまったけれど、この時に届いたのは・・・。と感じました。星のようにキラキラと輝くブルーダイヤとなった息子の思いが入った最高のプレゼントでした。
2010年5月 K.F.様 (神奈川県)
その他の経験談
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